Rochefort 6(ロシュフォール 6)
「Rochefort 6」
ロシュフォールといえばよく見かけるのは「8」や「10」でしょうか。
私自身「6」はあまりみたことがありません。
それもそのはず、このビールは年間の醸造回数が限られており、生産量が極めて少ないそうです。
ロシュフォールという銘柄は、数字で分けられています。
6→8→10と、数字が大きくなるにつれて味は濃く、アルコール度数は高くなっていきます。
その中でも、一番数字が若いこの「6」はもちろん、銘柄では一番軽めの味わいとなっています。
8や10はかなりパンチの効いた味わいとなっておりましたが、こちらは後味もスッキリしており、上品でライトな印象。
アルコール度数は低めといっても7.5%。
初めてトラピストを飲む方にはちょうどいいかもしれません。